腕橈骨筋(わんとうこつきん)腕のねじりを助ける筋肉!肘から手をつなぐ
2025.10.30
腕橈骨筋(わんとうこつきん)は、腕の外側にある長い筋肉で、
肘の少し上あたりから手首のほうへと伸びているんだ。
見た目も目立つ筋肉で、力こぶを作ったときに外側に浮き上がる“スジ”のような部分がこれなんだよ。
この筋肉の主な仕事は、肘を曲げること。
でも、それだけじゃなくて、**腕をひねる動き(手のひらを上や下に向ける動き)**をサポートしてくれるんだ。
たとえば、ドアノブを回す、ペットボトルのフタを開ける、スマホを持ち替える──
そんな何気ない動きにも、腕橈骨筋はしっかり働いてるんだよ。
ただし、この筋肉が疲れたりこり固まったりすると、
「肘の外側がズキズキ痛い…」
「物を持つときに腕が重い…」
「パソコンやスマホで手首がだるい…」
なんて不調が出てくるんだ。
実はこれ、“テニス肘”や“マウス症候群”と関係していることもあるんだよ。
小さい筋肉だけど、使いすぎると意外とダメージを受けやすいんだ。
「肘の外側が痛くて物を持てない…」
「手首を使うと腕がつらい…」
「最近、腕から肩にかけて重い感じがする…」
そんなときは、腕橈骨筋が疲れて助けを求めているサインかもしれないんだ。
かくた整体院では、腕から肩までのつながりを整えて、痛みやだるさを軽くする整体をしているよ。
パソコン作業やスマホ疲れ、スポーツでの肘痛が気になる人は、ぜひ一度ご相談ください