棘下筋(きょくかきん) 腕を外にひねる職人!棘下筋は肩の守り神なんだ
2025.11.06
棘下筋(きょくかきん)は、肩甲骨の後ろ側についている筋肉で、
肩のインナーマッスル「ローテーターカフ」のひとつなんだ。
この筋肉の大事な仕事は、**腕を外にひねる(外旋といわれる動き)**こと。
まるで“ひねりの職人”みたいな役割をしてくれるんだよ。
たとえば、服を脱ぐときに腕をくるっと回す動きや、
ボールを投げるときの腕のスイング、テニスやバドミントンのラケットを振るときにも大活躍!
スポーツだけじゃなくて、日常生活でも意外とよく使ってるんだ。
しかも棘下筋は、肩関節を安定させる大事な筋肉でもあるんだ。
ここが弱くなったりこってしまうと、肩の痛み・四十肩・五十肩・肩の不安定感につながりやすいんだよ。
「ボールを投げると肩が痛い…」
「背中に手を回すとつらい…」
「肩が外れそうな感覚がある…」
そんなときは、棘下筋がSOSを出しているサインかもしれないんだ。
かくた整体院では、肩の安定性を取り戻してスムーズに動けるようにする整体をしているよ。
肩の痛みやスポーツでのケガに悩んでいる人は、ぜひ一度ご相談ください。