棘上筋(きょくじょうきん)肩のスタートボタン!棘上筋は腕を上げる最初の一押しなんだ
2025.10.24
棘上筋(きょくじょうきん)は、肩甲骨の上の方にある小さな筋肉で、
肩のインナーマッスル「ローテーターカフ」のひとつなんだ。
役割はシンプルで、**腕を横にスッと持ち上げるときの“最初の一押し”**をしてくれるんだよ。
たとえば、上の棚に手を伸ばすとき、横から手を上げて「はーい!」って手を振るとき。
実はその動きのスタートを助けてくれるのが棘上筋なんだ。
でも小さな筋肉だからこそ、負担がかかりやすくて、四十肩・五十肩の原因になりやすい筋肉でもあるんだよ。
ここがこっていたり弱ってしまうと、
「腕を横に上げると痛い」「肩がギシギシする」「夜に肩がズキズキする」なんてことが起こりやすいんだ。
だからスポーツをする人も、デスクワークで肩を使いすぎる人も、すごく大事にしてほしい筋肉なんだよ。
「肩を上げると痛い…」
「洗濯物を干すのがつらい…」
「肩こりだけじゃなく、肩の動きそのものが悪い…」
そんなときは、棘上筋がこり固まって助けを求めているサインかもしれないよ。
かくた整体院では、肩の動きをスムーズにするための整体をおこなっているから、
「肩が上がりにくい」「四十肩・五十肩かも…」と不安な人は、気軽に相談してね。