大腰筋(だいようきん) 「姿勢のカギを握る!“体の深部にひそむ安定マスター”」
2025.11.03
大腰筋(だいようきん)は、背骨から骨盤を通り、太ももの内側にくっついている「体の深部にある筋肉」。
名前はあまり知られていないけど、実は姿勢や動作にとってとーっても大切な存在なんだ!
この筋肉がしっかり働くと、背筋がピンとのびて、歩くときに脚がスッと前に出る。
つまり、大腰筋は「立つ・歩く・座る」など、すべての基本動作を支える体の軸のような存在なんだよ。
でも、運動不足や長時間の座り姿勢、ストレスなどで大腰筋がかたくなると…
腰が反ってしまう「反り腰」、お腹が前に出る「ポッコリ姿勢」、そして慢性的な腰痛につながってしまうんだ。
大腰筋が弱ったりうまく働かないと、姿勢が崩れたり、足が上がりにくくなったり、歩幅が小さくなったりも。
さらには、内臓の圧迫や呼吸の浅さ、自律神経の乱れにまで影響することもあるんだよ。
最近、腰の奥のだるさ・長く座っていると腰がつらい・脚が出にくい…。
そんな症状がある方は、大腰筋の疲労や硬さが原因かもしれません。
かくた整体院では、深層筋である大腰筋にやさしくアプローチし、自然な姿勢と軽やかな歩きやすさを取り戻すお手伝いをしています。
気になる方はお気軽にご相談ください!