僧帽筋(そうぼうきん) 肩こりの常連!?“重たい肩を支える屋根職人”
2025.07.07

僧帽筋(そうぼうきん)は、首のうしろから肩・背中の中央にかけて広がっている大きな筋肉。
まるで“肩の屋根”みたいに広がっていて、頭・肩・背中をつなぐように支えてくれているよ!
首を動かす、腕を持ち上げる、荷物を持つ、ずっと座っている…。
そんなときに、じつは毎日のようにがんばってくれているのがこの僧帽筋。
ただし、使いすぎたり、ずーっと同じ姿勢が続くと、筋肉が緊張して固まってしまい、ガチガチの肩こり・首こり・背中の重さにつながることも。
さらにこの筋肉が硬くなると、頭への血流が悪くなったり、目の疲れ・頭痛・吐き気まで引き起こすこともあるんだ。
「ただの肩こり」と思って放っておくと、自律神経の乱れや睡眠の質低下にもつながることもあるから要注意!
しかも僧帽筋は、上・中・下の3つのパートに分かれていて、それぞれに違う役割があるんだ。
だからこそ、「肩まわりが重い…」と思ったときには、しっかり部分ごとにアプローチしてあげることが大事なんだよ。
最近、肩や首がずっと重い・デスクワーク後に頭がボーっとする・背中までつらい…そんな症状が続いていませんか?
それ、僧帽筋が「助けて!」と叫んでいるサインかもしれません。
かくた整体院では、僧帽筋の深部からゆるめ、頭・肩・背中が軽くなる施術を行っています。疲れが取れにくい方はぜひ一度ご相談ください!