斜角筋(しゃかくきん)呼吸も首も支える名アシスト!首のサポート役
2025.11.10
斜角筋(しゃかくきん)は、首の両側にある細長い筋肉で、
前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋の3つで構成されているんだ。
それぞれが首から肋骨につながっていて、首を支えながら呼吸の動きまでサポートしてくれてるんだよ。
この筋肉の主な働きは、
- 首を横に倒したり前に曲げたりする
- 息を吸うときに肋骨を持ち上げて呼吸を助ける
といった動き。
つまり、首と呼吸のどちらにも関わる重要なサポート役なんだ。
でも、長時間のスマホやパソコン作業、ストレスなどで斜角筋がこり固まると、
「首の前や横がガチガチに重い…」
「肩から腕にかけてしびれる…」
「深く息を吸うと苦しい…」
といった不調が出てくるんだ。
特に、**胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)**という、神経や血管を圧迫して腕のしびれを起こすトラブルにも関係してる筋肉なんだよ。
「首の横が硬くて動かしにくい…」
「肩や腕がしびれる感じがする…」
「呼吸が浅くて疲れやすい…」
そんなときは、斜角筋がこり固まって助けを求めているサインかもしれないんだ。
かくた整体院では、首まわりと呼吸の筋肉をやさしく整えて、首と肩が軽くなる整体をしているよ。
首こり・しびれ・呼吸の浅さでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください