肩甲下筋(けんこうかきん)腕を内側にひねる力持ち!肩甲下筋は肩の内旋マスターなんだ
2025.09.12

肩甲下筋(けんこうかきん)は、肩甲骨の前側(背中じゃなくて肋骨にくっついてる面)についている大きな筋肉で、
肩のインナーマッスル「ローテーターカフ」のひとつなんだ。
この筋肉の役割は、腕を内側にひねる(内旋)動きを担当すること。
たとえば、服を前でボタンをとめるとき、カバンを胸の前で抱えるとき、
ドアノブを回す動作なんかにも活躍してるんだよ。
さらに肩甲下筋は、肩関節をしっかりホールドして守る働きもあるんだ。
肩の中で“頼れるガードマン”みたいな存在なんだよ。
ここが固くなったり弱ってしまうと、
「肩が内側に巻き込まれて猫背になる」
「肩の可動域が狭くなる」
「肩の前側が痛む」
といった不調が出やすいんだ。
「腕を前に出すと肩が痛い…」
「猫背で肩まわりがガチガチ…」
「内側にひねる動きがつらい…」
そんなときは、肩甲下筋がこわばって助けを求めているサインかもしれないんだ。
かくた整体院では、肩の奥深くのインナーマッスルまで整えて、自然に動ける肩を取り戻す整体をしているよ。
肩こりや猫背、肩の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。